育児グッズ

買って良かった育児グッズNo.1!電動鼻水吸引器メルシーポット

2017-03-28

まだ鼻がかめないお子さんの鼻水に困っていませんか?
次男が0歳の時に購入した電動鼻水吸引器、メルシーポットが5年経った今も大活躍しています。





我が家のメルシーポットは5年前に購入し、年中使っておりますので、アップ画像に耐えられませんでした。
猫ちゃんやお花のスタンプに助けてもらって尚、少し引き気味で撮影しております。

猫ちゃんで、肝心のメルシーポットのロゴも見えてないですね。
雰囲気だけでもお伝えできればと思ったのですが、久しぶりに現在売られている物をチェックしましたら、見た目もだいぶ変わっていました。

私のは鼻水を受ける容器が透明ですが、現在の物は中が見え辛くなっているようです。
毎回洗うのではなく、何度か吸引してから中の水(と鼻水)を捨てるので、中が見えないのは助かる改善点だと思います。

使う頻度が高い

この商品、高いので購入を悩まれている方も多いのではないでしょうか。

私も最初悩んだのですが、小児科で次男の鼻水吸引をしている時に、看護師さんが「家庭用吸引器を持っている人が多い」と言っていた事、絶えずダラダラと流れてくる鼻水にどうして良いのか困ってしまった事、夜鼻水で咳き込むのが可哀想で堪らなかった事などがあり、次男が0歳の時に買いました。

看護師さんが「持っている人が多い」と言うくらいだから、病院でも話題になり、沢山の人が持っているならちゃんと使えるのかなと、単純な私は思ってしまいました(^^;

以来、1年を通して使い、娘も生まれてから今も使っていますので、値段的な元はすっかり取ってしまいました。
あれこれ買った育児用品の中で、これが一番役に立っています。

使い方のコツと感想

まずは、吸えるのか?が気になると思います。

これがですね、吸えます
小児科や耳鼻科の吸引とまではいきませんが、かなりすっきりと吸えます。

最初は加減が分からず怖いのですが、奥までしっかり入れて(無理に押し込むのは危険です)先端を鼻の中で回すようにし、色んな角度から吸ってみて下さい。

真っ直ぐ入れてそのまま動かさないと、鼻の壁にぶつかっていたりしてうまく吸えないことがあります。

鼻水がずずっと吸えてきた時に子供がむせることがあります。
小児科でも吸引の時に言われるのですが、むせそうになったら、我慢せず咳払いをするようにすると苦しくなく吸えるようです。

朝は一晩溜まっていた鼻水が沢山吸えます。
起きてすぐより、体を起こしてから数分経って、鼻水が出てきた時に吸うと一度でスッキリします。

お手入れ

部品は少ないので、洗うのも楽です。

本来はコップなどに水を用意しておき(紙コップなど使い捨てできる物が良いと思います)鼻水を吸引してから、水を吸い上げて水と鼻水を一緒に受ける容器に流し込む、という方法で使います。

私も数年はそうやって使っていたのですが、チューブが長いので、かなり水を吸わないと容器まで流れつかないことがありました。
特にドロドロした粘度の高い鼻水は、流れていきません。

それに鼻水が入った容器が置いてあるのも、あまり気持ち良いものでもなくて(うちのは透明だし・・)

最近は毎回チューブを本体から外して、その都度水道の水をチューブに通して洗ってしまっています。
そうすると、容器の方には水だけが入っている状態ですので、一日の最後に洗う時もそれほど気が重くありません。

全部洗った時は、100均一の洗いかごに伏せておいています。

何度も鼻水で苦労した

長男が3歳の時に、夜中に突然「耳がいたいー!!」と大泣きして起きたんです。
とてもびっくりして、まだ3歳でしたから本当に耳が痛いのかも分かりませんでした。

それから3時間近くも泣き続け、病院が開くまで長く感じました。
朝になり急いで耳鼻科に行くと、「中耳炎」との診断。

風邪をひいていて、2週間くらいも鼻水が出ていたのですが、まだかめなかったので出てきたのを拭く程度でした。
それが良くなかったみたいで、両耳に炎症が起き、膿が溜まってしまったのです。

麻酔をして切開してもらったら、流れ出る大量の膿!!
本人は膿が出た途端痛みが治まったようで、帰りはケロっとしていましたが、私はとても怖かったです。

その時初めて、鼻水がダラダラしているような状態が長く続くと、中耳炎になる可能性があると知りました。
今から11年も前ですね。
当時は口で吸うタイプの物はありましたが、これを使うと母親に風邪が移ってしまうそうです。
確かに移りそうだし、可愛い我が子でも口で・・というのは少し抵抗がありました。

このような経験があったので、次男の時は頻繁に小児科で鼻水だけを吸引しに行きましたが、行っても1日1回が限度。
サラサラの鼻水だと、病院の外に出る頃にはもう鼻水が出ています。

自宅にあれば、病院まで行かなくて済むし、何より寝る前に吸ってあげられるのがいいです。
夜、鼻の奥に鼻水が流れて咳込むのは、子供も、看病している親も辛いですよね。

0歳時代は鼻腔も狭くて、鼻水が出ていると苦しいのかミルクや母乳も飲み辛そう。
授乳の前にもよく使いました。

入園を迎えるお子さんにも

娘もそうなんですけどね、来月入園です。
こればかりは体質なんだろうと思いますが、入園すると色んな感染症を貰ってしまい、登園がままならなくなるお子さんがいます。

次男もそうで、年少さんの頃は1学期の半分は休んだと思います。
とにかく熱を出すんですね。
それに胃腸炎でも2週間休みました。

鼻水は止まっている時がないくらい、治る前にまた別の風邪を貰ってしまうようでした。

ただ、うちは長男がもっと弱くて、ひっきりなしの体調不良が卒園まで続いたので、次男もそうなのかなと思いました。
次男は夏休みが終わったら突然熱を出さなくなり、2学期以降は登園できるようになりましたが、熱は出ないまでも鼻風邪は多かったです。

娘もそうなりそうな予感がしています。

入園後に感染症ををもらってくるのは、仕方のない通り道・・。
とは思っても既に気が重いのですが。
またメルシーポットが出しっぱなしになるでしょう(泣)

ご購入はこちらから

横になると鼻水が喉に流れ込み、咳き込むというのを母親になってから知りました。
寝付いた頃にゲホゲホとむせ返るように咳き込むのは、とても辛くて。

吸引して完全に治まるわけではありませんが、鼻水ダラダラでも自宅で吸える、というだけでかなり気が楽です。
そして、家で吸っていると、小児科でも鼻吸いを嫌がらなくなりました。
むしろ得意な娘。

いつも看護師さんが「頑張ろうねー、すぐ終わるからねー」と声をかけて下さるのですが、微動だにせず、瞬きのみの娘に毎回笑ってしまいます。

ちなみに次男は5歳になったばかりの頃に、自分でしっかりかめるようになりました。

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