体質、肌質 コスメ

私の肌質と体質

2017-05-17


あぁ・・・こんな女性になりたい↑
現在は程遠いですが、これからブログでコスメなども紹介していきたいので、私の肌質と体質を書いておきたいと思います。

肌質

小学校高学年から化膿するタイプのニキビができ始め、中学生の頃はおでこ、こめかみ、顎にニキビが酷かったです。
高校生の頃はあまり記憶にないのですが、多分変わらずだったと思います。

当時、クレアラシルやビフナイトといったニキビの市販薬が人気で、私も洗顔フォームや薬を試しましたが、全く改善しませんでした。
ニキビができるのは脂性とよく言われていましたので、私もそうなんだと思い、乾燥させることに一生懸命でした。

中、高生はといえ、子供でしたので、自分の肌を分かっていませんでした。
乾燥肌、オイリー肌が具体的にどういう肌なのか知らず、単純にニキビが出来るから(それも膿むタイプの)オイリー肌だと思ったのです。
自分がオイリー肌ではなく、乾燥肌だと分かったのは28歳の時です。

20代前半、食生活や睡眠時間は乱れていました。
それと共にニキビも更に酷くなり、おでこ、こめかみ、顎、に加え、頬にも出るようになり、かなり酷い状態でした。
膿が潰れて痕になり、それが1年中繰り返されていました。

皮膚科にもかかったことがあるのですが「そんなに気になる?」と言われ(気になるから来たんですっっ!!と言いたいのを堪え)、抗生剤と漢方、塗り薬を出されましたが、余計悪化して一週間で服薬をやめました。
皮膚科的にはこんなに酷くても「大したはことない」、という判断なんだろうなと思い、他の皮膚科に行くことはしませんでした。


28歳の時に育児のストレスがピークで、肌がゴワゴワになってしまったのです。
それまで経験したことのない手触りに、困惑しました。

皮膚の上にかかとや膝のような分厚い皮膚が1枚乗ったような感じで、そこに大量の吹き出物。
血色も悪く、顔も別人のようでした。

ここまでくると怖くなり、これはスキンケアなどという問題ではないのでは?と思いました。
一生このままなのかと思うと、涙が出たり・・・。
外に出られないと思うくらい酷い状態でした。
こうなると、吹き出物だけ出ていた頃は、皮膚科の先生が言ったように大したことがなかったのかも・・とも思いました。

急激に悪化したので、何かの病気なのではないかと思いました。
でも何科に行けば良いのか分からず、皮膚科も考えましたが、前回の皮膚科受診が思い出され迷っていました。

何より、化粧で隠すこともできない程の肌荒れで、外に出たくなかったなかったのです。

全てが間違っていたと知ったきっかけ

佐伯チズさんの本を読んだことで、転機が訪れました。
当時大量の健康や美容に関する本を買い漁っていたので、その1つだったと思います。
この本が私にとっての救世主となりました。

佐伯チズさんの本を読み、中学生から良かれと思いやってきたスキンケアが間違いだらけだと知りました。
私は膿だらけの皮膚を刺激しないよう、そして、ニキビを乾燥させようとサッパリタイプの化粧水を好んで使っていました。
乾燥肌なのに、更に乾燥させようと必死だったのです。

ところが、佐伯さんの本によると、とにかく「保湿」と書いてありました。
朝は洗顔フォームを使わない、定期的にスクラブ剤を使う、美容液を使う、ローションパックをする・・。
今までとは正反対に近いくらいのスキンケアです。

膿だらけの顔にスクラブは勇気がいりましたが、肌が劇的に綺麗になっていきました。
そこにしっかり水分と油分を補給。
それにより、肌は生きてきて1番綺麗な状態になりました。

私の肌を救ってくれた、佐伯チズさんの本にとても感謝しています。
現在は子供が3人になり、ローションパックはずっとお休みしていますが、また必ず再開したいと思います。
その時に肌が変わるんだろうなと思うと、今から楽しみになるくらい、ローションパックの効果はありました。

中学生の頃より、30代の今の方が肌が綺麗になるなんて思いもしませんでした。
洗顔の時に、手がボツボツとニキビに当たらない喜びったら!
絶え間なくできては膿んで潰れていく、ニキビに悩まなくなったのです。

佐伯チズさんの本のリンクを載せておこうと思ったのですが、最近はあまり本を出版されていないようです。
私が購入した本は絶版になってしまったようなので、現在販売されている本のリンクを載せておきます。
実際に中を見ていないのですが、レビューを見ると私が実践したことと同じことが書かれているようです。
ただ、こちらも2004年発売で、かなり前のものです。

体質

心身共に虚弱体質です。

遺伝的な頭痛持ち
記憶にある最初の頭痛は小学校3年生くらい。
修学旅行、遠足などイベントの時は必ず偏頭痛がしていました。
その頃から鎮痛剤を飲んでいます。

両親、祖母、姉、弟、皆頭痛持ち。
我が子にも遺伝しているだろうな・・・と思うと、申し訳なくなりますが、ここは長年付き合ってきた経験を生かして、うまく付き合っていく方法を探していけたらと思います。

頭痛が起きる原因は様々です。
音、光、寒暖差、寝不足、気圧(これはかなり大きいです)緊張した後に気が抜けた時も頭痛が起きます。

肩凝りもしやすいし、以前整形外科で「頸椎椎間板症」と言われたことがあります。
緊張型頭痛、偏頭痛、どちらにも頻繁に襲われます(ひゃー)
頭痛による嘔吐はしたことがありません。
その前に薬を飲んでしまうからです。

胃弱
過去3回の胃カメラとバリウム検査経験があります。
びらん性胃炎だったりポリープだったり、どうにも調子を崩しやすいです。

アレルギー
花粉症とハウスダストくらいなのですが、子供の頃から蕁麻疹が出やすいです。
次男もそうなので遺伝したのかもしれないです。

冷え性とPMS
生理不順だし、頻繁に産婦人科にかかってます。
ストレスが婦人科系の不調につながりやすいです。
PMSは時々自分でコントロールできないくらいイライラしたり、暴食したりしちゃいます(泣)

冷えが原因でしょうか、下半身太りも気になります。
セルライトが。。。
一生に1度くらい美脚になってみたいですなぁ。。。

メンタルも弱々
子供を生む前は強かったのですが、母になり守る者ができたら、怖い物も増えました。
不眠になったり過眠になったり、食欲が止まらなくなったり、急に食べられなくなったりと安定しません。

息苦しさを感じることも多く、自律神経が駄目になってますね。
環境や感情に、自律神経が振り回されないようになるのが目標です。

まとめ


肌質は乾燥肌だと理解してターンオーバーを意識し、保湿をしっかりすることで、安定するようになりました。
12歳から悩み続けたニキビから解放されたのは、本当に嬉しいです。

目標は綺麗な素肌でいられること。
綺麗に見せるメイクを買い揃えて行くのは金銭的にも限度があり、もっともっと・・とキリがなくなりそう。
自分にかけられる時間がわずかな毎日で、メイクとクレンジングに時間が取られるのも辛いです。

体質は全体的に弱いので、本を読んだりしながら、色々試しています。
胃弱は冷たい物を取らないことで、大分落ち着く気がします。
太ったのが何よりの証拠!

美脚になりたいのは長年の夢ですが、ガリガリに細いのは理想ではありません。
母親ですし、目指すは健康美です!
肌に関してはとりあえず落ち着いていますが、体質改善はこれからこのブログに良い結果をご報告していけるよう頑張りたいと思います。

ということで、コスメや健康に関することを沢山載せていきたいと思います。
でもまだまだ更新頻度が低すぎて、辛いところではあります(泣)
娘が入園してもすぐに時間はできないですね。

ブログブログ・・・と一日中考えておりますが、育児以外に気が向く時間があることは幸せに思っています。
それと形にならないことの狭間でウロウロしていますが、焦らずにいきたいと思います。

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